暑い夏!甘酒でヘルシーライフ
「甘酒」の効能について
前回も書きましたが
意外と知られていない効能について
もう少しアップしてみたいと思います。
ず〜〜と昔(古くは奈良時代)から
飲む点滴と言われて
暑い夏にも積極的に飲まれていた「甘酒」
「甘酒」には
2種類の作り方があります。(^_-)-☆
・「酒粕からつくられたもの」
・「米麹からつくられたもの」
とに大別されます。
「酒粕」で作られたものには
アルコールが含まれていますので
お酒のいける人には香りがあって美味しいものです。
アルコールに弱い人は要注意ですね。
甘さは入れるお砂糖の甘さからです。☆
「米麹」から作られたものは
米と麹を発酵させてつくるために
ノンアルコールドリンクでノンシュガーです。
甘さは麹の甘さなので自然な甘味が楽しめ
お子さんも、安心して飲めます。☆
「甘酒」には優れた栄養素がたくさん含まれていることは
広く知られていますが
「酒粕」から作られたものの方が
たんぱく質やビタミン、食物繊維などが
「米麹」で作られたものより多くなるそうです。
疲労回復や頭を使われる方には適しますし美容効果も。
一方
「米麹」で作ったものには
腸内細菌を整えるオリゴ糖や
アミノ酸、豊富なビタミン群が含まれていますので
ダイエット中の方や
こちらも美容効果を期待される方に良さそうです。
「酒粕」と「米麹」で作られたものはどうやって見分けるか?
市販のものには、袋などにきちんと表示されていますが
そうではなく
初詣とかに神社で手渡しされるものなど・・・
ほのかにお酒の香りのするものは「酒粕」から作られたもの
・・・と思われて良いと思います。
2種類の「甘酒」は
栄養価という点で
根本的に大きな違いはないようですが
・香りや味を楽しみたい・・・「酒粕」
・砂糖やアルコールは取りたくない・・・「米麹」
と、お好みにより選択ということでしょうか。
優れた発酵食品である「甘酒」
毎日の食生活に取り入れて
どんどんお腹の善玉菌を増やし
暑い夏を乗り切って下さい。
美味しい甘酒
こちらにもあります。 ↓ ↓