脳のゴミは知らず知らずたまっていく
「NHKのためしてガッテン」や
「名医とつながる！たけしの家庭の医学」などで
脳のゴミというものが
認知症の発症に大きく関係していると報じられています。
年配の方だけではなく
若い方でも見過ごせない情報ですので、少し調べてみました。
そもそも脳のゴミ？とは
アミロイドβという脳の中のタンパク質が凝縮して固まってしまったもの。
これが溜まることで神経細胞が次々と死滅し、その結果認知症を発症してしまうという。
このたんぱく質がどうして徐々にたまっていくのかは
まだわかっていないそうですが
たとえ作られてしまっても捨てることができるので
その人の脳のゴミ出し力が高いか低いかが
認知症の発症に大きく関係してくるとのこと
脳のゴミ出し力は
・加齢などで血管の拍動の動きが悪くなると、低下し
・運動不足、暴飲暴食などの生活習慣によって血管の拍動が弱くなってくると
脳のゴミを外に押し出せなくなる。
血管がしっかり拍動していれば
脳から脳の外へゴミは押し出され、最終的に身体の外に排出される。
このゴミは25年あまりかけて、徐々に蓄積が始まり
ゴミを排出できる量が少ない人がアルツハイマーを発症してしまうんだそうです。
まだ未解明な部分が多いのですが
数日の1回10分のウォーキングと
10〜15個の皮つきピーナッツを食べることで血流が大きく変化した
・・・という実験結果があります。
血流を良くすることがとても大事なことが分かります。
誰でもたまってしまう脳のゴミ
排出をしっかりするにはどうすればいいのか？
実はとても簡単なことなんだそうです。
「しっかり良質な睡眠をとること」だそうです！
研究によると
6〜8時間の睡眠では認知症の発症リスクが低くなり
さらに30分以内の昼寝をした人は発症リスクが1/5に軽減されているとのこと
・・・睡眠は、あなどれませんよ。
若い時からしっかり眠る習慣をつけ
規則正しい生活を送ることが将来のリスクを減らすことになります。
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私は睡眠時間は十分確保できているのですが
「枕」については
あまり快適とは言えず・・・ゆっくりぐっすり休むために
最近枕を思い切って変えてみました。
話題の「横向き寝」専用枕です。
首のこりが軽くなってきました。
眠りの質をあげることは、とても大切です。
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試されてみても良いですね♪
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